バンコクで11月1日より特定飲食店での酒類販売許可
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新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は10月30日、タイ国内の新型コロナウイルス危険区域のゾーン分けの変更を行いました。バンコクは、最高度厳格管理地域「ダークレッド・ゾーン」から観光開国パイロット地域「ブルー・ゾーン」に変更となりました。
バンコクでは10月31日夜より夜間外出禁止令は解除され、11月1日からは店舗におけるアルコール飲料の提供がSHA認証を受けた施設に限り、21時を上限として許可されます。しかし、パブ、バー、カラオケなどの娯楽施設は引き続き閉鎖されたままになります。
タイ国政府観光庁によると、10月29日現在、「SHA」基準に合格しているバンコクの施設は3,368。そのうちレストランは1,350店です。
一方、チョンブリー県では店内飲酒禁止が11月1日以降も継続します。