ピーガスーと思われる不思議な光が目撃された
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10月27日にナコーンラーチャシーマー県(通称コラート)ピーマイの村で、数夜続けて不思議な光が目撃されたと伝えています。
目撃者の一人である婦人によると、不思議な光に何度も遭遇。ほかの多くの村人も同様の体験をしており、それがピーガスーであると考えているのだとか。
※女妖怪ピーガスーは、夜になると体から頭部と内蔵だけを外し街を彷徨う女性のお化けです。体または内臓が赤く光っていて、汚物や鶏の内蔵を好んで食し、昼になるとまた憑依している身体に戻すと言われています。また、外に干した洗濯物に汚物が付いていれば、それはガスーが口を拭いた痕だとの言い伝えもあるようです。この恐怖の存在を、信じてやまない人もタイには少なくないのだとか。
さらに9月末には、スリン県の牛舎でいくつもの怪しい光が目撃されたと伝えています。ピーガスーは汚物を好んで食すと言われており、この光も牛の糞便を求めてやって来たピーガスーだったのかもしれません。