プラユット首相・閣僚6人全員の不信任案が否決
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野党側からプラユット首相など閣僚6人の不信任案が提出され、8月31日から9月3日にかけて不信任案審議が行われましたが、4日の採決では6人とも信任票が不信任票を上回り、大方の予想通り今回も政権に大きな打撃を与えることはできませんでした。
不信任案審議の最中には、連立政権の中核をなす国民国家の力党の主要メンバーの一部がプラユット首相をその座から引き下ろすために画策しているといった情報が飛び交っていましたが、これは現実のものとはなりませんでした。