The iCon GroupのCEO、ボス・ポール 刑事裁判所に身柄拘束
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10月16日、「The iCon Group」のCEOであるワラタポン・ワラティヤウォラクル（Waratpol Waratworakul）、通称ボス・ポールは詐欺の共謀及び虚偽の情報入力の共同容疑などで逮捕されました。
10月18日、タイの中央捜査局（CIB）は、10月16日から行われていた取り調べの末、ボス・ポールをラッチャダーピセーク通りにある刑事裁判所に身柄を拘束しました。
取り調べにおいて、ボス・ポールはすべての容疑を否認しています。また、身柄を拘束されている間、報道陣からの質問には一切応じませんでした。
刑事裁判所への身柄拘束は、10月18日から29日までの12日間という最初の勾留期間です。
捜査官は、この前に身柄を拘束された17人の容疑者と同じように、容疑者が逃亡したり、証拠を隠滅する可能性があることを理由として、ボス・ポールの保釈を反対しました。
ボス・ポールに加え、この事件に関与しているカン・カンタタウァーン（Kan Kantathavorn）さん、ミン・ピーチャヤー・ワッタナーモントリー（Min Pechaya Wattanamontri）さん、サム・ユラナン・パモーンモントリ（Sam Yuranunt Pamornmontri）さんという3人の芸能人も、10月17日に身柄を拘束され、同じ理由で保釈を反対されました。
