トイレで用を足している最中に蛇にタマを噛まれた不幸な男性
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タイ人男性のタナッタ・タンテワノンさんは8月21日、自宅のトイレで用を足している最中に蛇にタマを噛まれたという恐ろしい体験を自身のFacebookで語りました。併せて、現場の写真と動画も公開しました。
投稿:https://www.facebook.com/share/p/HDGbfNQeqyc9JLCg/
facebookでタナッタさんが投稿した内容
タナッタ:「事の発端は8月20日午前10時ごろ、朝起きてトイレで用を足す前にいつも通り便器の水を流して異物がないことを確認したのですが、用を足している最中に何かがにキンタマを噛まれて激痛が走りました。反射的に手で掴んでみると蛇だったと気づき、慌てて引き抜こうとしたのですが、なかなか抜けなくて、驚きと怒りで近くのトイレブラシを取って蛇を何度も叩きつけた後、やっと引き抜くことができました。そして、死んでいた蛇の死体をトイレの床にそのまま放置していました」
タナッタ:「その後、すぐに警備員を呼んで蛇を処分してもらい、隣に住んでいる友人に病院に連れて行ってもらいました。結局、僕のキンタマには蛇の牙で噛まれた傷と、引き抜いた際の傷がありましたが、今は大丈夫です。心配してくれてありがとう。幸いにも毒蛇ではなく、アミメニシキヘビで良かったです。昨日は血液検査をした結果、異常はありませんでしたが、念のため今日再度検査を受ける予定です」
タナッタ:「今回の経験は本当に怖かったので、皆さんに注意喚起として伝えたいと思いました。心配してくださった皆さん、ありがとうございます。今は元気です」
この投稿に対して、Facebookのユーザーから「僕のちんぽはアナコンダサイズなので、蛇が見たらきっと怖くて逃げてしまうでしょう」「床に散らばった血は、蛇の血かキンタマの血か」「キンタマの傷跡の写真ありませんか?」「無事で何よりです」などの声が寄せられています。
タイでは以前から、トイレで用を足している最中に蛇にタマを噛まれるというニュースがよく報道されています。特に雨季には、毒蛇が雨を避けて茂み、森、又は家屋に隠れている可能性がありますので、タイでは特に一階にあるトイレを使用する際には十分注意する必要があります。