ガソリンスタンドで弁護士が盗撮 被害者が免許剥奪を求めて申し立て
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タイ東部チョンブリー県のガソリンスタンドで、弁護士の男性が女性用トイレで盗撮を行い逮捕される事件が発生しました。被害者は、タイ弁護士評議会に対し、加害者の弁護士ライセンスの剥奪を求める申し立てを行いました。
事件は1月31日午前3時頃、チョンブリー県内のカオラーム通りにあるガソリンスタンドで、被害者の女性がトイレを利用していたところ、隣の個室から頭を突き出して覗き込んでいる人影に気づきました。女性はすぐに同伴していた恋人と警察に通報し、駆けつけた警察官によって男性はその場で逮捕されました。
警察の調べによると、逮捕された男性は現職の弁護士であることが判明しました。男性の携帯電話を押収して確認したところ、今回の被害者だけでなく、学生を含む多数の女性を盗撮した画像や動画が数千枚保存されていました。取り調べに対し、男性は「ストレスが溜まっていてやってしまった」と供述しています。
2月3日、被害者支援を行うラチャポン弁護士は被害者を伴ってタイ弁護士評議会を訪れました。ラチャポン弁護士は、加害者の行為は弁護士としての品位を著しく傷つけ、社会に悪影響を及ぼすものであるとして、最も重い処分である「弁護士名簿からの抹消(ライセンスの永久剥奪)」を要請しました。
評議会側は訴えを受理し、弁護士法および倫理規定に基づき、早急に事実関係の調査を行うと表明しました。調査には最大で1年ほどかかる見通しです。
現在、加害者の男性は保釈されています。被害者は、加害者が自由の身であることから、自身の安全や再犯の可能性について強い不安を抱いているとのことです。





















