プラユット首相がプーケットで濃厚接触 自宅待機1週間
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プーケット県ではワクチン接種済みの外国人については隔離措置を免除する「プーケット・サンドボックス」という観光再開プログラムが7月1日に開始しましたが、これに合わせて同地を訪れたプラユット首相が新型コロナ感染者と濃厚接触していたことが判明し、1週間にわたり自宅待機することになりました。
プーケット県で執り行われた「プーケット・サンドボックス」に参加したプラユット首相は、スリン県のウィラサク商工会議所会頭と一緒に写真を撮りましたが、のちに同会頭は検査で新型コロナに感染していることが判明しました。
プラユット首相はすでにアストラゼネカ製ワクチンを2回接種しており、また、濃厚接触者と判明したことから検査を受けましたが、5日時点で結果はまだ出ていません。