1週間行方不明になっていた16歳の少女の遺体を発見
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5月13日、警察がランパーン県メータ郡で1週間行方不明になっていた16歳の少女ピンポンちゃんの遺体を発見しました。
警察によると、ピンポンちゃんの遺体はメータ郡にある路頭の土に埋められていた状態で発見しました。うなじには硬い物で殴られた傷があるとのことです。
また、検死報告によると、ピンポンちゃんは約6~7日間死亡していたと見られます。
ピンポンちゃんは5月6日、友達である17歳の泰英ハーフの少年(名前は公開されていない)と一緒に家を出かけました。翌日メータ郡にある森で少年の遺体が発見されましたが、ピンポンちゃんは行方不明となっていました。
5月9日、少年を殺害した犯人と思われるタイ人男性のチャイワット容疑者(44歳)は警察に逮捕されました。
チャイワット容疑者は、少年とは麻薬のことをもめたとして殺害したと供述しましたが、ピンポンちゃんのことについて一切供述していませんでした。最終的に自分がピンポンちゃんを殺害していたことを認め、遺体を埋めた場所を自供しました。
なお、発見された遺体はピンポンちゃんの遺体であることがピンポンちゃんの家族からも確認されました。