タイ警察に恐喝されたと主張する台湾人女優 重大発表があることを予告
詳細
台湾人女優のシャーリーン・アン(アン・ユーチン)さんは、1月上旬にタクシーでホテルに帰る途中、検問所で警察に止められ、ビザの無効などのことで2時間ほど身体を拘束されていて、2万7000バーツの金銭を引き換えに、彼女を釈放すると警察に交渉されたという話を自身のInstagramに投稿し、「タイ旅行はもう二度とごめんだ」などとも言ったという。
1月27日、この件について警察庁広報担当者は「防犯カメラの映像を確認した結果、シャーリーンさんが47分ほど身体を拘束されていて、彼女が主張した2時間じゃないことが分りました。」と説明しました。
この説明にSNSからは「知りたいのは何時間拘束されていたことじゃなく、本当に警察に恐喝されたかのことだ!」「話をはぐらかすな!」「ちゃんと質問に答えろ!」などといった声が寄せられています。
1月28日、シャーリーンさんは「重大公告。メディアの皆さんに心配してくださってありがとうございます。今はインタビュー準備の最終段階に入りましたので、少々時間をください。」と自身のInstagramに投稿しました。
シャーリーンさんの投稿(台湾語版):https://www.instagram.com/p/Cn9IMoYy2r-
シャーリーンさんの投稿(英語版):https://www.instagram.com/p/Cn9n6Bxykw_