葬儀で打ち上げた木製ロケットが頭部に刺さり少女が意識不明
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タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県からの報道によれば、パクチョン郡で3月30日、10歳少女が落下してきた木製ロケットの一部が頭部に当たり意識不明になっています。ロケットは近くの仏寺で執り行われた葬儀で打ち上げられたもので、少女が母親の迎えを待っていたところ、空から落ちてきた木片が運悪く頭部に命中しました。
ほかに生徒2人にも落下してきたロケットの部材が当りましたが、2人とも軽傷でした。少女の父親によれば、病院で検査したところ、落下してきた木片が頭蓋骨を突き破って脳に約10センチの深さまで刺さった状態だったということです。