チェンマイ県プールサイドの家でナイフで自殺した日本人の遺体を発見 自殺か事件か捜査中
詳細
11月27、タイ北部チェンマイ県サンサーイ区ノーンチョムにあるプールサイドの家の部屋で、警察が「ナイフで自殺した日本人の遺体を発見した」という通報を受けました。
現場では、ベッドの上で腹に1か所、首に2か所、手首に2か所の傷を負った48歳の日本人男性の遺体が発見され、近くに長さ約25センチのナイフが落ちていたとのことです。
一緒に滞在していた死亡者の友達である日本人男性によると、死亡者は40日ほど前に日本からタイに入国して滞在しており、最後に会ったのは11月23日午後11時でした。
死亡者は、精神疾患があり、以前に日本で治療を受けていましたが、タイに来てから、どの薬局でもいつも飲んでいた薬が販売されていないため、精神疾患が発症して自殺したと死亡者の友達が考えています。
警察は現在、関係者全員を取り調べ、自殺、事件の両面から捜査し、遺体はチェンマイ県内にある病院の法医学者に検視を委ねています。