先生に提出するノートに母親が予想した宝くじの数字をメモされて赤点とりそうな男の子
詳細
宝くじが国民の最大の関心事の一つだとされているタイでは、何でも宝くじに当たりそうな数字を持論の法則であたりの数字をだしたり、神頼みでいろんな場所を擦ったりして数字に見立てたりなどして、その数字を必ず大切にメモしている人もよくいます。それを「タイの宝くじ文化」とも呼ばれているでしょう。
タイ中央部ロッブリー県に住んでいる中学生の男の子は、母親に理学のノートに宝くじの当たりしかねない数字をメモされてめちゃくちゃになっため、先生に提出できず、赤点を取る羽目になっていました。
男の子と母親がそのことを話し合っているところを男の子の姉がその場面の映像を撮ってSNSに投稿しました。
以下は、会話の内容です。
男の子:もう締め切りは過ぎてるよ。
母(笑いながら):「母ちゃんにノートを宝くじのメモされてしまいました。」って先生に言っとけ。
最終的に、そのことを先生に説明したら、男の子は赤点を取ることを免れたとのことです。
また、SNSに投稿して共有されていたその映像は、笑い事になっています。