タイにおける今年の春節 絡みの支出は約396億バーツにとどまる見通
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タイ商工会議所大学(UTCC)の調査によると、タイにおける今年の春節(2月1日)絡みの支出は合計396億バーツあまりにとどまる見通しで、3年連続の前年比減となる見通しです。
タイは中国系の人が多く、春節の期間中は休業する商店や会社が少なくありません。商工会議所大学のタナワット学長は、「新型コロナ感染拡大、経済の先行き不安、物価上昇、家計債務増大などで消費者は出費を控えています。今年は人々が春節のためにあまりお金を使わないことで、GDPが0.05ポイントほど押し下げられる見通し」としています。