トンガ大規模噴火 タイに影響はなし
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タイ首相府のトライスリー副報道官は1月16日、1月14日と15日に発生した南太平洋の島国トンガ沖の「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」の噴火は、タイに影響を与えなかったと語りました。
この噴火でトンガで最大80センチの津波が観測され、日本をはじめとした太平洋全域では、津波の警報や注意報が発せられました。日本での津波警報については、タイでも大きく報じられました。
トライスリー副報道官は「火山はナラティワート県の海岸から約9,500km離れているため、タイには何の影響もありませんでしたが、国立災害警報センターは状況を監視しており、定期的に最新情報を提供します」と語りました。