タイを訪れる外国人観光客の急減

タイ政府副報道官は5月20日、年初から5月15日までにタイを訪れた外国人観光客数は約947万人と発表しました。これに伴い、国際観光収入が約3910億バーツを突破したと報告しました。

外国人に人気のあるクラビ県ライレイ・ビーチにあるホテルに訪れたあるタイ人女性観光客が、タイ人と外国人の扱いにダブルスタンダードがあること（客によって接客態度が違う）などに苦言しました。

タイで加熱式タバコや電子タバコは、所持も持ち込みも禁止されている、つまり違法とされているもので、発覚された場合は罰金対象になります。

タイ保健当局は9月23日、新型コロナウイルスの対策として2020年から実施した非常事態宣言を9月30日に解除すると発表しました。

タイ保健当局によると、11月1日からのタイ再開国で外国人観光客の訪タイとタイ人の帰国が増えていますが、11月8日までに空路でタイを訪れた外国人のうち15人が検査で新型コロナに感染していることが判明したという。陽性者は入国者全体の0.007％に当たります。

国家安全保障会議（NSC）のスポット事務局長は11月2日、15日以内にタイ国内の新型コロナ感染状況が悪化しないと判断された場合、まず外国人観光客の受け入れを条件付きで再開した17都県のパブやバーに対し、21時以降のアルコール飲料提供が許可されることになるとの見通しを示しました。

11月1日から入国制限が緩和され、大勢の外国人観光客がタイにやって来ると予想されることから、プラユット首相は、国内の新型コロナの感染状況を注意深く観察するとともに、状況の変化について2週間毎に専門的見解を報告するよう指示しました。経済効果を見込んだ観光客の受け入れ再開と国民の健康を守ることのバランスをとることを目的とした措置という。

10月21日にタイの外務省は、11月1日から日本を含む46カ国・地域からの渡航者について、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了していれば隔離なしで入国を認めると発表しました。バンコク首都などで外国人観光客の受け入れを本格的に再開し、景気回復につなげたい考えです。

11月25日午後3時にバンコク都内のSCB本社前で政治集会が行われます。

タイでは、新型コロナウイルスの感染防止のため、外国人の入国を厳しく制限していて、感染が確認される人は1日10人以下と...

タイで、16日に政権退陣や憲法改正、新たな選挙を求めるデモが行われ、参加者は１万人以上と、現首相による2014年の軍事ク...

タイで学生の若者たちを中心とした反政府デモ隊の激しさが続けます。