タイ人女性観光客 ホテルのダブスタに苦言
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外国人に人気のあるクラビ県ライレイ・ビーチにあるホテルに訪れたあるタイ人女性観光客が、タイ人と外国人の扱いにダブルスタンダードがあること(客によって接客態度が違う)などに苦言しました。
その女性は、ホテルのスタッフに外国人だけで特別扱いにするスタッフサービスの対応などのことで訴えている姿をTiktokに投稿しました。
以下に、女性がホテルのスタッフに訴えていた内容をまとめました。
① 外国人観光客の入国を禁止されていた新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況になっていた時、彼女がこのホテルに訪れたその時の値段は1泊2500バーツで、今はほぼ5000バーツに値上りになりました。
② 駐車場に車を止める時、スタッフサービスからしっかり対応もせず、仕方なく車を降りて直接に空いているところはあるかと聞きました。
③ 普段は駐車場からライレイ・ビーチに行く船に乗る港の間を通っているランドカーが提供されています。しかし、今回はスタッフにランドカーが故障しているため、徒歩で行くことになると言われたが一方、外国人向のバンが提供されています。
女性は「コロナの感染拡大が深刻していた時、一度このホテルに泊まったことがあり、その時はホテルのサービスなどに全部気に入ったから、もう一度泊まろうと思っていますが、また観光客の受け入れを再開するとこんなに悪いサービスになってしまったとは思いもしませんでした。」と言いました。
最後に、女性は「タイ人にもホテルに泊まるお金を持っていますから、ホテルにちゃんとタイ人と外国人の扱いを平等にして欲しい」と言いました。