プーケット県 バン運転手が鉄の棒でシンガポール人観光客を脅す
詳細
7月2日午後2時50分頃、プーケット県ムアン郡ラサダ通りにある喫茶店の前で、バン運転手が鉄の棒で外国人観光客を脅す事件が発生しました。
その様子の動画がSNSで拡散された後、プーケットの観光や公共交通機関のイメージを悪化させたといった反対の声が上がっています。
動画:https://youtu.be/tBLSBqaN1XE
被害者は、シンガポール人観光客のファーリス・ビン氏(35歳)で、容疑者は、バン運転手のパラメース・ソラゲート氏(47歳)であったことが明らかになりました。
ファーリス容疑者によると、バンでクラビ県からプーケット県まで移動し、到着すると、運転手のパラメース容疑者にホテルまで送ってもらいたかったが、100バーツの追加料金を要求されたため、その支払いを否定し、口喧嘩になりました。その後、パラメース容疑者が現場の喫茶店近くのバス停まで送り、ファーリス容疑者の鞄などの荷物を地面に投げ捨てました。そして、パラメース容疑者が鉄の棒と思われるものを持って殴ろうとしている様子を見せたとのことです。
7月3日、ファーリス容疑者がプーケット警察署で警察に被害届を出し、徹底的に訴える意向を示しました。