ビルを塗装していた職人の命綱が切断される事件発生
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タイ中部ノンタブリー県パーククレットにある32階建てビルを塗装していた職人の命綱が切断される事件が10月12日午前11時頃に発生しました。その様子の動画がTikTokに投稿され、大きな話題になっています。
被害に遭ったミャンマー国籍の塗装職人の男性よると、27階の壁を塗装中に命綱のロープが切断され、動けなくなりました。職人の男性は助けを求めて27階の部屋の窓を叩きましたが、その部屋は留守だっため、ゆっくりと26階まで下がり、改めて助けを求め、ベランダに避難することができたとのことです。
なお職人の男性は、作業中に下を見たときに、21階辺りで誰かが命綱を切断するために手を出していたと話しています。
コンドミニアムの管理者は、この事件をタイ警察パーククレット署に報告。既に警察は、命綱を切断したと思われる人物の手がかりを得ていて、さらなる証拠を見つけるために捜査中です。