サケーオ県の村にツキノワグマが出現、視力が悪く飼育
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タイ国立公園・野生動物・植物保全局によると9月18日7時頃、サケーオ県ワンソンブーン区の村でツキノワグマが目撃され、当局への通報が行われました。
その日の17時頃、警察官らがツキノワグマを再び確認しました。ツキノワグマは麻酔銃で眠らされ、保護されました。
保護されたツキノワグマは体重120キロで、推定年齢は15歳。健康診断を行なった結果、視力が悪いため自然界で行きていくことは難しいとして、野生には戻さず、施設にて飼育されることになるようです。