タイ国内線の利用に「デジタルヘルスパス」、ワクチン接種状況を証明
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タイ保健省は9月8日、タイの民間航空局(CAAT)及びタイ航空協会(AAT)と、フライトでの「デジタルヘルスパス(Digital Health Pass)」の使用に関する契約に署名しました。
7つの航空会社は、バンコクエアウェイズ、タイスマイル、エアアジア、エアアジアX、ノックエア、タイライオンエア、ベトジェットエアです。
「デジタルヘルスパス」はアプリ「モープローム(Mor Prom)」に組み込まれ、ユーザーのワクチン接種の詳細と新型コロナウイルス状況が表示されます。
デジタルヘルスパス
1. ワクチン接種データ
2. 病院からのPCR検査の結果、クリニックと薬局からのATKの結果
3. IgG抗体検査の結果
現段階では、「デジタルヘルスパス」は国内線でのみ使用され、まもなく運用可能になる予定です。また、例えば飲食店への入店など、顧客がワクチン接種の状態を証明する必要がある場合に、使用される可能性があります。