「ホアヒン・リチャージ」、商工会議所は否定的
詳細
タイ西部プラチュアップキリカン県の商工会議所のニポン名誉顧問は、10月1日に開始される「ホアヒン・リチャージ」というホアヒン観光再開計画について、「機は熟しておらず、プーケットの観光再開プログラムのように失敗に終わる恐れがある」との見方を示しました。
「ホアヒン・リチャージ」では10月1日からホアヒンを訪れる観光客に関して隔離措置を免除することなどが予定されています。しかし、商工会議所としては、新型コロナの感染拡大に繋がる恐れがあり、計画を予定通りに実施できないのではないかと強く疑っています。
ホアヒンは外国人よりタイ人に好まれている観光地として知られており、同地を訪れる観光客の約75%がタイ人となっています。