モンコンキット氏「タイは核兵器を10発保有すべき」と提言 「私が首相になれば実現させる!」
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2026年1月5日、タイの新選択肢党(New Alternative Party)の首相候補であるモンコンキット・スックシンタラーノン氏が、次期総選挙に向けて「タイは国家の安全保障のために、核兵器を保有すべきである」という驚きの公約を発表し、話題となっています。
モンコンキット氏は、もし自分が政権を担い首相になった場合、タイ軍に核弾頭を少なくとも10発配備する方針を示しました。
■ コストパフォーマンスの高さ
モンコンキット氏は、小型核弾頭の価格は1発あたり約6億4,000万バーツ (約27億5,000万円) であり、10発配備しても総額は約64億バーツ (約275億円) で済むと試算しています。
その上で、「数百億バーツもかかる潜水艦を購入するよりも、核兵器10発を保有するほうがはるかに安上がりであり、予算の節約になる」と、その経済的なメリットを主張しました。
■ 国家の抑止力と交渉力の強化
モンコンキット氏は、アメリカやロシアなどの大国を引き合いに出し、「核兵器は実際に使用するためではなく、他国からの干渉を防ぐ『抑止力』として重要である」と述べました。
■ ASEAN諸国は畏敬の念を抱く
また、モンコンキット氏は近隣諸国への影響について、「タイが核を保有すれば、ASEAN(東南アジア諸国連合)の近隣諸国はタイに対して畏敬の念を抱くだろう」と述べました。
それだけでなく、国際的な政治・経済の舞台においても、大国と対等に交渉できるパワーを持つことができると主張しています。
モンコンキット氏は、この政策が今後20〜30年にわたるタイの国家安全保障の基盤になると訴え、有権者に支持を求めました。





















