人気俳優のドーム・パコーン・ラム 政治家令嬢へのセクハラ投稿で物議
詳細
タイのエンターテインメント界で、国民的人気を誇る歌手・俳優のドーム・パコーン・ラム(Dome Pakorn Lam)氏が、著名な政治家スダラット・ケートプラパン氏の長女であるジニー・ヨッスダー・ケートプラパン氏に対して不適切なコメントを投稿したとして、大きな批判を浴びいています。
事の発端は、ドーム氏が実業家のSNSに投稿されたジニー氏の写真に対し、性的な嫌がらせ(セクハラ)と受け取れる卑猥な言葉を書き込んだことです。このコメントは瞬く間にSNS上で拡散され、「女性の尊厳を傷つける行為だ」として、ネットユーザーから厳しい批判の声が殺到しました。
騒動が拡大したことを受け、当初ドーム氏は自身のFacebookページには計7人の管理人がいると説明し、自身の関与を否定していました。犯人を特定するために管理人全員と話し合うとしていましたが、最終的には自分自身の書き込みであったことを認めるに至りました。
その後、ドーム氏は自身の動画を通じて公式に謝罪を行いました。その中でドーム氏は、当時はお酒を飲んで酔っており、理性を失った状態で不適切な書き込みをしてしまったと説明しています。また、投稿した相手がスダラット氏の令嬢であるとは認識しておらず、知人への冗談のつもりだったと釈明しており、自身の軽率な行動について深く反省していると述べました。
謝罪動画:https://www.youtube.com/shorts/yBwzuMCemSc
ジニー氏の母親であるスダラット氏は、「母親として、そして女性として、このような行為を黙過することはできない」と述べ、娘とすべての女性の尊厳を守る姿勢を強調しました。
また、ジニー氏本人も、公人がこのような恥ずべき言葉を使うことへの失望感を表明しています。現在、家族と弁護団は、2025年12月29日に施行されたばかりの「改正セクシャルハラスメント法」および「コンピュータ犯罪法」に基づき、ドーム氏を提訴する準備を進めています。
今回の事件は、タイ社会におけるオンライン上のセクハラ問題に一石を投じる形となりました。ドーム氏が有名人であること、そして厳格化された新法が適用される可能性があることから、今後の捜査や裁判の行方に大きな注目が集まっています。





















