タイ第2軍管区司令官 カンボジア兵の遺体収容命令を否定 「フェイクニュースに惑わされないように」と強調
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タイ王国陸軍第2軍管区司令官であるブンシン・パートクラーン陸将は、SNS上で拡散されている「第2軍管区が国境地帯で死亡したカンボジア兵の遺体を収容するよう部隊に命じた」との情報について、これを強く否定しました。司令官は、このニュースが 「事実ではない」 と断言し、国民に対して虚偽の情報に惑わされないよう呼びかけました。
この声明は、SNS上で国民に誤解を広める投稿が拡散されたことを受けて発表されたものです。ブンシン司令官は、管轄下の部隊に対してそのような命令を出した事実は一切ないと重ねて強調しました。
ただし、報道によると、スラナリー部隊(国境警備部隊)は国境地域、特にシーサケート県カンタララック郡のプーマクア山周辺において、依然として残るカンボジア兵の遺体の臭気対策として衛生措置を実施したとされています。これは、感染症の蔓延を防ぎ、環境への影響を軽減するためのものであり、ニュースで報じられているような遺体の収容作業ではありません。
タイ当局はこれまで、カンボジア側に対し、自国の兵士の遺体を収容し、宗教的な儀式を行うよう継続的に調整・要請しています。
第2軍管区は、情報の混乱を防ぎ、正確な情報を得るために、国民に対して信頼できる政府機関からの情報源を確認するよう求めています。





















