ハートヤイにある仏像前でのヌード写真が波紋を呼ぶ
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タイ南部ソンクラー県ハートヤイ郡の聖地で、男性グループが衝撃的なヌード写真をX(旧ツイッター)に投稿して地元住民の怒りを買っています。
このグループは「OutdoorHDY」と名乗り、ソンクラー県ハートヤイ市内の公共の場所で大胆な撮影を行っていました。
中でも特に物議を醸しているのは、地元住民にとって非常に重要な存在である「プラ・プッタ・モンコン・マハーラート仏像(พระพุทธมงคลมหาราช)」の前で撮影された写真です。
地元住民の報告によると、男性たちは衣料品店前や、公園、展望台などの場所でも過激な写真を撮影していました。
この行動に対して住民たちは即座に非難の声を上げ、「公序良俗に反する行為だ」や「尊敬される場所で行うにはあまりにも無礼だ」などと怒りをあらわにしています。
高まる世論を受けて、コーホン警察署が調査を開始。警察署長のアピチャット・スワンナコ警察大佐は、すでに捜査を進めていると発表しました。
アピチャット警察大佐は「現場周辺の防犯カメラ映像を確認し、関係者の特定を進めています」と述べています。
警察は容疑者の特定と責任追及に自信を見せており、現在容疑内容を検討中ですが、「法に則って厳正に対処する」としています。
地域社会は、この問題を引き起こした男性たちに対する法的措置がどうなるのか、注目しています。
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