タイ国内線の深夜便、航空当局が運航停止を要望
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タイ民間航空機構(CAAT)では、新型コロナの感染拡大を抑制するため、航空会社は午後10時から午前4時の時間帯については国内線フライトの運航を停止するのが望ましいとの見方を示しています。
これは、感染リスクが最も高いとされた18都県を対象に関係当局が感染拡大を防止するため夜間に不要不急の外出を控えるよう呼びかけていることによるものです。
今のところ政府の命令はなく、深夜便の運航を停止するか否かは航空会社次第ですが、CAATでは国内の空港と国内線を運航している航空会社が政府の指針に沿い深夜便を取りやめるべきとしています。