超高級車のベントレーによる交通事故 運転手の血液検査の結果が出た
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1月8日午前12時半頃、バンコク内の高速道路で超高級車のベントレーがパジェロとボランティア救命救急車と衝突する事故が発生し、8人が怪我をしました。
今回の事故は、8人が怪我を負い、3台の車が大破したことで、捜査官がベントレーの運転手に妨害運転罪に問われました。
捜査官の調査によると、ベントレーの運転手は、元政党の党首で現在建設会社やの不動産オーナーで金持ち実業家で、車内にはワインのボトルが落ちていたとのことです。
しかし、車内にワインのボトルを発見したものの、ベントレーの運転手は当時のアルコール検知を行わずに済んだことで、SNSで疑問の声が多く上がっています。
そのことについて、捜査官は、当時にベントレーの運転手は胸に胸痛があってまともにアルコール検知を行うことができなかったため、代わりにより精度の高い血液検査を行うことにしたと言いました。
1月11日、ベントレーの運転手の血液検査の結果によると、血中アルコール濃度が20mg%(ミリグラムパーセント)以上であるため、ベントレーの運転手に飲酒運転とみなされないと捜査官が発表しました。
捜査官の発表に対し、SNSでは「お金持ちだから、何でもできるよね」「絶対裏があるな」「お金の匂いがする」「想定外じゃない」「やっぱり」などといった疑問を抱いた声が次々と寄せられています。