テンモーさんの母親 約920万バーツの慰謝料を得る 今は満足だと
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ノンタブリー地方裁判所が9月21日、今年2月にスピードボートからチャオプラヤー川に落ちて死亡した女優テンモーさんの事件を判決するため、原告・テンモーさんの母親と、被告・6人の容疑者を裁判所へ召喚しました。
その結果、テンモーさんの母親は6人の容疑者から、全部で約920万バーツの慰謝料を得ることで、長き5ヶ月にわたるテンモーさんの事件が、結末を迎えました。
慰謝料920万バーツの内訳は、現金40万バーツで、小切手160万バーツ、それとは別に1ヶ月で3万バーツ(20年分)となっています。
テンモーさんの母親によると、920万バーツの慰謝料に満足しており、原告として訴訟を取り下げ、容疑者全員に許したとのことです。
また、テンモーさん事件の元担当者デーチャー・キッティウィッタヤーナン弁護士が、テンモーさんの母親の慰謝料920万バーツのことに対してお祝いメッセージとして「20年度の慰謝料を得られるまで長き生き続けるようと願っています。」をインタビューで話していますが、はたから見たら20年も行けていけるのかと嫌味を言っているようにか聞こえませんとネットで話題になっています。