ワット・ボロムウォンイソン・ウォラーラーム・ウォラウィハーン

一般情報
ワット・ボロムウォンイソン・ウォラーラーム・ウォラウィハーンは、現チャクリー王朝によって再興された現存仏教寺院で、第二級王立修道院に指定されている由緒ある場所でもあります。
寺院内には「ラーマ5世」の記念館ホールがあり、内部には銅像をはじめ、数多くの古い写真が飾られており、多くの敬虔なタイ人の方がお参りに訪れています。
アユタヤ王朝時代「ワットターレヤー」と呼ばれた寺院で、1767年のビルマ(現在のミャンマー)による軍事侵攻時には、その難を逃れ破壊されなかったと考えられていますが、王朝滅亡後に衰退、荒廃し、放棄されていたといわれています。
その後、現チャクリー王朝の「ラーマ4世」により、近隣にある「エレファントクラール」の調査時に発見され、「ラーマ5世」による手厚い保護によって再興され、現在に至ります。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
08:00~17:00
アクセス
アユタヤ市内から車で約10分 (約5km)
住所 / 地図
住所
O Bo Cho Ayutthaya 4009 Rd., Suan Phrik, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000