米国務長官の訪タイ中止 同行のジャーナリストが新型コロナ陽性
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在タイ米国大使館は、12月15日から16日までのタイ訪問が予定されていたアントニー・ブリンケン国務長官は、タイ訪問を中止したと発表しました。
理由としては、米国代表団の東南アジア訪問に同行しているジャーナリストの新型コロナウイルス陽性が確認されたとのことです。
12月15日にアントニー国務長官はタイのドーン副首相兼外務大臣と会談し、タイを訪問できないことに深い遺憾の意を表明しました。新型コロナウイルス感染拡大のリスクを軽減するため、また米国の旅行団と接触する可能性のある人々の健康と安全を優先するため、細心の注意を払ってワシントンDCに戻る予定であることを説明しました。