タバコの不始末でシラチャの木造住宅が全焼
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タイ東部チョンブリー県シラチャ区スラサックで10月4日午後、火災により木造住宅一棟が全焼しました。
火災の原因は、家の所有者である男性(38歳)が、タバコの火を消し忘れて外出したことです。近隣住民は、火災を起こした男性に激怒し、暴行を働いたと伝えられています。
火災が発生した男性の家の周りには他に7棟あり、それらは男性の親戚の家。幸い他の家に火災が広がることはありませんでしたが、危機に晒されたことに親戚は激怒。一部の親戚は、男性が自ら火を付けたのではないかと疑ったのだとか。
男性には、過去に薬物使用の歴史があり、それを知っている親戚は、薬物を使用した男性による不始末・あるいは放火の可能性があると考えたようです。
なお男性は、すでに薬物使用はやめており、尿検査をしても陽性反応が出ることはないとし、「私は家に火をつけていない」と話しています。