日本人男性がラン島の展望台近くで首吊り状態で発見される
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パタヤ警察は3月6日(木)、チョンブリー県バーンラムン区ラン島のカオ・プラヤイ裏の展望台近くにある森林地帯で、外国人男性の遺体が発見されたとの報告を受けました。男性は日本人とみられ、警察は法医学専門家や救助隊と連携して現場を調査しました。
現場では、外国人男性が木にロープを使って首を吊った状態で発見されました。遺体から約10メートル離れた場所には、黒いフード付き長袖シャツ、迷彩柄の登山帽、ショルダーバッグ、タバコの箱、ライター、高齢女性の写真、バイアグラ2箱、イヤホンなどの所持品が散乱していました。
また、近くの東屋の石のベンチの上にあったパスポートにより、死亡したのは日本国籍のイケダ・カズヒロ(48歳)であることが確認されました。
警察は現場の状況を記録し、死亡の正確な原因を究明するための調査を開始しました。現在、付近の監視カメラの映像を分析中です。
初期検証の後、パタヤ救助財団が遺体をバッタマクン病院に搬送し、遺族との連絡を待つとともに、より詳細な法医学的検査を実施し、正確な死因を特定する予定です。
ラン島に関する情報はコチラ:https://www.thaiiku.com/destination/id/68
