世界的アクション俳優トニー・ジャー ステージ3の胆管がんからの生還を告白
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世界的ヒット映画『マッハ!(องค์บาก)』などで知られるタイのアクションスター、トニー・ジャーことパノム・イーラムさん(49)が、ステージ3の胆管がんを患い、1年以上にわたる闘病生活を送っていたことを初めて明かしました。現在は体内からがん細胞が完全に消え、すでに新たな世界的アクション映画のプロジェクトに向けて始動しているといいます。
トニー・ジャーさんによると、体に異変が起きたのは約2年前のことでした。激しい腹痛や黄疸の症状が現れたため、急いで病院で精密検査を受けたところ、悪性腫瘍が見つかりました。その結果、ステージ4に進行する寸前の「ステージ3の胆管および胆のうがん」と診断されたといいます。この深刻な状況を受け、トニー・ジャーさんは予定されていた海外での仕事やプロジェクトをすべて即座にキャンセルし、治療に専念することを決意しました。
その後、シリラート・ピヤハマーラートカルン病院にて、専門医チームによる約8時間に及ぶ大手術を受けました。がんはすでに胆管や肝臓周辺にまで広がり始めており、計26か所の悪性腫瘍を摘出する過酷な手術となりました。手術後は化学療法(抗がん剤治療)を受けながら、1年以上にわたり療養生活を送ったといいます。トニー・ジャーさんはこの事実を世間には一切公表せず、過酷な闘病期間を「死の練習」のようだったと振り返っています。
現在、トニー・ジャーさんは「体内に悪性腫瘍はもうない」と語り、まるで死から蘇ったような感覚だと明かしました。医師の定期的な経過観察を受けながらも、健康状態はすっかり回復し、毎日トレーニングができるまでに体力を取り戻しているといいます。すでに準備は100%整っており、ファンに向けて「新たな世界的アクション映画プロジェクトに向けて、スタッフやスタントチームの招集を始めている」と、復帰に向けた意欲を語りました。





















