BLACKPINKのリサ 「アメージング・タイランド・アンバサダー」への就任を承諾
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韓国ガールズグループ「BLACKPINK」のタイ人メンバーであるリサ(LISA - Lalisa Manoban)さんが、公式に「アメージング・タイランド・アンバサダー」への就任を承諾しました。タイ国政府観光庁(TAT)がこのニュースを認め、世界中の観光客を誘致し、国際舞台におけるタイのイメージを向上させることを目指します。
タイ国政府観光庁(TAT)のターパニー・キアットパイブーン総裁は、「リサがタイの観光大使としての役割を受け入れ、新たな視点からタイの魅力と素晴らしさを世界に伝えてくれることを大変誇りに思います。今回リサさんと協力することは、タイの多様性と文化をより広く知ってもらうための重要な一歩です」と述べました。
今回のリサさんの任命は、2026年に向けたタイの観光振興キャンペーンの一環です。リサさんの国際的なイメージと影響力が、特に彼女のファン層や現代文化を愛する若者といった新たな観光客層をタイに引きつける起爆剤となることが期待されています。
国内外の多くのメディアがこのニュースを大々的に報じており、世界で最も影響力のある人物の一人であるリサさんが観光大使を務めることは、タイの独自性や物語を伝える上で強力な「ソフトパワー」の活用であると指摘しています。
これまでもリサさんは、ミュージックビデオにタイ文化を取り入れたり、最新曲「Rockstar」のミュージックビデオでヤワラート(中華街)をロケ地として使用し世界的な注目を集めるなど、自身の作品を通じてタイの観光を促進してきました。
リサさんの「アメージング・タイランド・アンバサダー」就任の承諾は、タイ国民の誇りであり、来年の観光経済に多大なプラス効果をもたらすものと期待されています。





















