カンボジアでの詐欺労働からタイ人11人救出 国境越える寸前に阻止
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2025年10月14日、タイ軍ブラパー部隊はアランヤプラテート郡警察および行政当局と共同で、サケーオ県アランヤプラテート郡の民家からタイ人11人(男性7人、女性4人)を救出しました。一行は、カンボジアのコールセンター詐欺団で働くよう騙され、国境を越えて移送される寸前でした。
この救出作戦は、タイ人の一団が騙されて拘束され、国境越えを待っているとの市民からの通報を受けて実施されました。当局がアランヤプラテート郡ファクフアイ地区にある家屋を捜索したところ、11人全員を発見しました。
初期調査によると、被害者らは全員、あるFacebookページを通じて仕事に誘われたと証言しています。月給2万~2万5,000バーツ(約8万8,000円~11万円)という高給を約束されていましたが、現地に到着すると、問題の家に滞在させられ、その後カンボジアでの違法な仕事に送られることになっていました。
被害者の中には、以前から親が捜索を要請していた未成年者も1人含まれていました。また、救出された11人のうち1人には逮捕状が出ており、当局は法的手続きを進める方針です。
救出後、キティラット・パンペット警察長官は、第2管区警察に対し、事件の全容解明と関係者全員の逮捕に向けて捜査を拡大するよう指示しました。また、サイバー警察には、国民を欺くために使用されたFacebookページを緊急に調査するよう命じました。
救出された11人は現在、アランヤプラテート郡警察署の保護下にあり、さらなる事情聴取とスクリーニングが行われた後、故郷へ送還される予定です。





















