スクンビット・ソイ11が再び騒然!タイ人オカマとフィリピン人オカマが激しく衝突
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昨年3月、バンコクのスクンビット・ソイ11でタイ人オカマとフィリピン人オカマの間で喧嘩騒ぎが起こり、当時タイ国内で大きな話題となりました。
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そして6月12日、スクンビット・ソイ11で、タイ人オカマとフィリピン人オカマによる喧嘩が再び発生しました。さらに、今回のフィリピン人オカマは、昨年3月にも騒動を起こした同じグループであるとみられています。
騒動の発端は、あるタイ人オカマがスクンビット・ソイ11で恋人を待っていたところ、フィリピン人オカマ4人に絡まれたことから始まりました。フィリピン人オカマたちは体格が大きく、「なんでここに立ってるの?」と怒りを露わにして、体格の小さいタイ人オカマにその場を離れるよう強く要求したとのことです。
タイ人オカマは、自国であるタイで立っているだけなのに、なぜそのような扱いを受けなければならないのかと困惑し、不満を感じていました。体格差から一人では対抗できないと判断し、仲間を呼び集めた結果、最終的に喧嘩へと発展してしまいました。
これを受け、ルンピニー警察は出入国管理局、児童福祉保護局、バンコク都庁などと連携し、観光エリア内で犯罪を行うトランスジェンダーの摘発・抑止を強化します。特に身体・性的被害や財産被害などの深刻な事件に発展しないように、継続的な取り締まりを行い、観光客の安心・安全を維持していく方針です。
