ナイトライフ、フィットネス、イベント、各業界から7月1日の再開を求めて陳情へ
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タイ貢献党と連立を政権を組む民主党のプリン・パーニッチャパク副党首は6月16日、ナイトエンターテイメント業界やイベント主催者の代表らと共に、新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)に対して、7月1日からのバーやパブなどの娯楽施設の営業再開を懇願しました。
懇願書は国家安全保障会議(NSC)ナタポン・ナーカパーニット事務局長が受け取り、冷ややかな反応ではなかったものの、「制限には理由がある」とした上で、企業のニーズを理解して要求を検討すると述べたとのことです。
報道によると「ザ・ロックパブ」のオーナーは、アルコールが感染を拡大させるという証拠はないと述べ、長期に渡ってバーやパブなどが閉鎖される中で運営する企業が苦しい現状にあるため、アルコール販売の許可を求めていると説明。 さらに、業界の人々へのワクチン供給や、補償や援助の検討等も求めています。