バンコクのラマ9世通りでメルセデス・ベンツが炎上 けが人なし
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8月10日午前11時頃、バンコクのフワイクワーン区ラマ9世通りで、メルセデス・ベンツが炎上する事故が発生しました。
通報を受けた消防隊や救助隊が迅速に現場へ駆けつけ、そこでは 路肩に止まっていたシルバーブロンズのメルセデス・ベンツを炎上している状態で発見しました。
消防士が消火にあたり、火はおよそ15分後に消し止められました。また、炎上しているうちに爆発するような音がしたようです。
運転手によると、運転中に急に焦げたような臭いがしたら、通気口から煙が出ていることに気づき、車を路肩に止めました。その後、車両全体が炎上したとのことです。
調査によると、この車両はガソリンとLPガスを利用するLPGハイブリッド車であることが分かり、現時点では電気システム或いはガスシステムの故障が原因だった見られます。
警察などが詳しい状況を調べています。なお、この火事によるけが人はいないということです。