16人の中国人観光客グループ タイ人ツアーガイドに置き去りにされる
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3月22日、チョンブリー県バーンラムン郡で、パタヤ観光警察が「パタヤ・エレファント・ビレッジで16人の中国人観光客グループがタイ人ツアーガイドに置き去りにされた」という通報を受けました。
現場でパタヤ観光警察が、助けを待っていた16人の中国人観光客を発見し、事情を尋ねた後、ホテルまで送りました。その後、パタヤ観光警察がこの中国人観光客グループを置き去りにしたとみられるツアーガイに尋ねて行きました。
タイ人ツアーガイドの女性であるパンナパーさん(31歳)によると、この中国人観光客グループは3月20日にタイに到着し、バンコクに2日間滞在していた後、22日にパタヤに移動し、プラン通りにパタヤ・エレファント・ビレッジに立ち寄りました。
そこで、中国人観光客が急に用意されたプランに従いたくないと言い出し、逆にプラン外の観光地に行きたいと要求しましたが、ガイドは、プラン変更の場合は追加料金が必要だと説明しましたが、中国人観光客がどうしても支払いを拒否しました。
意見が一致しないゆえ、ガイドは現場を離れ、そのまま中国人観光客グループを置き去りにしたとのことです。
現時点では、パタヤ観光警察がこの件に関する詳しい状況を調べていますが、一応、中国人観光客グループがラン島観光である翌日のプランに従うことにしたということです。