控訴裁、不敬罪で逮捕された4人の反政府勢力の保釈請求却下
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反政府勢力が昨年9月に不敬容疑で捕らえられた同勢力幹部4人の釈放を繰り返し要求していますが、控訴裁判所(日本の高等裁判所に該当)は2月15日、これら4人の保釈請求を却下しました。同裁判所によれば、4人は不敬という重い罪に問われていることから保釈は認められないということです。
一方、同勢力は保釈を実現するために大規模な反政府デモを決行するとしていますが、スワット警察庁長官は15日、報道陣から警察の対応を問われたのに対し、「警察官を(治安の維持のために)どの程度動員するかはまだ言えない」と返答しました。
このほか、13日の反政府デモでは負傷者や逮捕者が出て警察を非難する声も聞かれますが、警察当局は間もなく、このデモで何が起きたかなどを詳しく説明する予定ということです。