遺恨、コロナから回復した子供、母親の目の前で亡くなる
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オスカー君3歳は、コロナの治療から回復して家に戻ったところ、3日後に発熱し、息ができない様子で、すぐ病院に連れていきました。救急病棟で手続きをすませ、看護婦に息子の介抱をお願いしたが、看護婦はわかりましたと空返事し、何にもしてしてくれない様子だったそうです。何度か頼んでも同じ対応だったため、別の病院に向かおうと決心したところ、息子が目を見開いたまま全身の筋肉が張った様子で痙攣したため、大声で助けを求めたところ、やっと救急室に運ばれました。看護婦から「息子は心拍がとても低い」と伝えられ、治療が終わるのを待っていました。しばらくたつと医師に「息子の心拍が止まりました。」と伝えられ、母親はショックのあまり気を失い、気付いたところで息子がなくなったと言い渡されました。
のちに、医師より息子の死因は肺が感染症で膨張していたようで、詳しい原因を知るには解剖をするしかないと伝えられたが、母親はこれ以上息子に苦しい思いさせたくないと思い、これを断りました。
母親は、息子の死に対して「もし、病院についたときに看護婦が適切な対応してくれれば遺恨は残らないだろう」と伝えたそうです。