ワット・プラシーサンペット
一般情報
ワット・プラシーサンペットは、ボロムトライロッカナート王時代の1491年に建立された、アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院です。
世界遺産であるアユタヤ観光で有名な遺跡で、世界中から観光客が訪れる名所となっています。
寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにボロムトライロッカナート王とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。
仏塔の東側に本堂が後に建立され、高さ16m重さ171kmの純金に覆われた「プラ・シーサンペット」という立仏像が置かれていました。
1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で、寺院そして仏像は悉く破壊されましたが、戦後になって修復され、現在の姿となりました。
日中に観光しアユタヤ王朝の歴史を感じることもできるのですが、日没後のライトアップもオススメです。
19:00〜21:00の間は遺跡(3つの仏塔)がライトアップされるので、闇夜に浮かび上がる幻想的な遺跡を見ることができます。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
拝観料50バーツ
利用時間
8:00~18:00
※ライトアップ時間 : 19:00〜21:00
アクセス
アユタヤ市内から車で約2~3分。
住所 / 地図
住所
Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000