タイ国立天文学研究所 「 マイクロフルムーン」1月18日に観測できる
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タイ国立天文学研究所(NARIT)によると、通常より少し小さく見える満月「マイクロフルムーン」が、1月18日午後6時頃から翌日の夜明けまで観測することができます。
「マイクロフルムーン」とは、年間で地球から最も遠い位置になり、最も小さく見える満月のことです。その逆で最も近くなり、大きく見えるのが「スーパームーン」です。
今回1月18日の「マイクロフルムーン」では地球から約40万1011kmの距離となり、2021年5月26日の「スーパームーン」よりも12%ほど小さく見えるのだとか。タイ国立天文学研究所は、ぜひ観測をするように呼びかけをしています。
なお、2022年の「スーパームーン」は7月14日、地球からの距離は約35万7411kmの距離となり、満月が通常より大きく見えます。