タイの若者がスシローで「皿タワー」を作りSNS上で炎上 しかし真相は「タイ国内の公式キャンペーン」
日本のSNSでは、タイの若者たちが回転寿司チェーン「スシロー」で食べ終えた皿を高く積み上げる動画が拡散され、批判が殺到しました。しかし、この出来事は日本ではなくタイの店舗で起きたものであり、さらに現地の公式キャンペーンの一環であったことが判明しました。
事の発端は、ある日本人ユーザーがX(旧Twitter)に投稿した動画です。動画には、タイ人の若者グループが食べ終わった皿を積み上げ、「タワー」を作って楽しんでいる様子が映っていました。この動画は瞬く間に拡散され、再生回数は750万回を突破しました。
動画:https://x.com/gekibnews/status/2041745469651763538
これを見た一部の日本のネットユーザーは、この出来事が日本の店舗で起きたものだと誤解しました。日本では過去に「寿司テロ」と呼ばれる迷惑行為が問題となった背景もあり、一部のユーザーからは過剰な反応も見られ、「マナーが悪い」「不衛生だ」「寿司店のイメージを壊す」といった批判が相次ぎました。
しかし、この炎上には重大な事実誤認がありました。
まず、この動画が撮影されたのは日本の店舗ではなく、タイ・バンコクのスシロー店舗でした。
さらに、タイの若者たちはルール違反や迷惑行為をしていたわけではありません。当時、スシロータイランドでは、皿を積み上げて楽しんでもらうための公式キャンペーンが実施されていました。つまり、彼らは店舗のルールに従い、企画に参加していただけだったのです。
この事実が明らかになると、状況は一変しました。事実確認をせずに若者たちを一方的に非難したことに対し、投稿者や批判的なコメントに対する反論が相次ぎました。
タイ側からは、「タイの店舗で行われていたキャンペーンに参加しただけだ」「事実を確認せずに批判するのは間違っている」といった声が多く寄せられ、若者たちを擁護する動きが広がっています。





















