プーケットのライオンカフェ 合法的な飼育を確認 動物福祉も基準を満たす
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タイ南部プーケット県にある「ライオンカフェ」をめぐり、SNS上で飼育の合法性や動物福祉に関する懸念が広がっていましたが、タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)は調査の結果、同施設が法令を順守していることを確認したと発表しました。
問題となっていたのは、プーケット・オールドタウンに位置する「ライオン・プーケット・カフェ」です。DNPの職員が現地調査を実施したところ、施設内では計3頭のライオンが飼育されており、すべて適法に登録・許可されていることが確認されました。
内訳は、メス1頭(2025年登録)およびオス2頭(2026年3月12日登録)で、すべての個体にマイクロチップが埋め込まれており、登録情報とも一致していました。これらは「野生動物保護法(2019年)」第19条に基づき、適切に管理されているとされています。
また、飼育環境や動物の健康状態についても詳細な確認が行われ、施設は動物福祉の基準を満たしていると評価されました。2025年末に実施された前回の検査でも同様に基準をクリアしていたということです。
DNPは今回の調査結果を受け、当該カフェによるライオンの飼育は法的に問題なく、適切な管理のもとで行われていると強調しました。また、今後も関係機関が継続的に監督を行い、透明性の確保に努めるとしています。
なお、ライオンはタイにおいて管理対象の野生動物に分類されており、飼育には当局への登録および許可取得、適切な飼育環境の整備が義務付けられています。





















