タイの女子留学生 宮崎県で行方不明
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宮崎大学博士課程に在学中のタイの女子留学生であるポンサワン・ポンサワット、愛称マプラオさん（30歳）が、1月24日（金）から行方不明になっています。
マプラオさんの友人によると、最後に目撃されたのは1月23日（木）午前10時ごろ、宮崎市内の学生寮でした。その後、1月24日（金）午前6時ごろにメッセージでのやり取りが最後となっています。
友人の話では、マプラオさんはここ1～2週間、博士論文の試験のストレスで食欲不振や不眠に悩んでいたとのことです。また、「いくつかの悩みを抱えている」と話していたものの、詳しい内容については語っていなかったようです。
警察がマプラオさんの部屋を調査したとろ、パスポート、在留カード、スマートフォン、タブレットなどの私物は部屋に残されたままでした。警察は携帯電話やタブレットの解析を進めていますが、現時点では行方不明の原因や手がかりは見つかっていません。
すでに日本全国の警察に情報が共有されており、今後の捜査方針として防犯カメラの映像確認や周辺住民への聞き取りを進める予定です。
マプラオさんは宮崎大学大学院・医学獣医学総合研究科の博士課程4年生で、今年3月に卒業予定でした。
マプラオさんに関する情報をお持ちの方は、以下の連絡先までご連絡ください。
連絡先：宮崎大学国際連携センター・グローバルサポート
電話：+81-985-58-7134
メール：ryugaku-s@of.miyazaki-u.ac.jp
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