貧困家庭のフリをした高校3年生 母親が取材を断る
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大学の医学部受験に合格したパッタルン県に住んでいる高校3年生のウィーンくん(18歳)が、 貧困家庭のためSNSで奨学金のお金として寄付を行い、たくさんの人たちから寄付金をもらいましたが、高級品を持つなどで本当に貧困家庭なのかと疑われています。
1月16日、この前にウィーンくんの寄付活動に協力していたあるFacebookユーザーは、ウィーンくんの母親に事実を確認しようとしましたが、相手に断られたばかりで、どうやら自分は騙されていたと泣き言を投稿しました。
以下は、同Facebookユーザーが投稿したウィーンくん家庭の怪しいところです。
① 貧困家庭だと自称したものの、iPhone 12 Pro MaxやApple Watch Series7などの高級品を持っていること
② 母親はゴールドアクセサリーをつけたり、パブやバーなどに通ったり、高級車を所有したり、ブランド服を着たりすること
③ ウィーンくんは人生に一度もムーガタ湯島店(タイ式焼肉)に入ったことがないと言いましたが、デパートでフライドチキン専門店に入ったこと
④ 母親に「現在の総調達額を発表してください」と言っても断られたこと
⑤ 関係者が何度も電話をかけてもそっけなく断られたばかりすること
⑥ 母親は「勝手に取材しに来たから、自分で何とかしなさい!」と取材を断ったこと
また、関係者によると、現在ウィーンくんの母親に連絡が取れないようです。