アユタヤのおすすめ観光スポット

アユタヤのおすすめ観光スポット

アユタヤ県は、バンコクから約75km離れた、かつて都市計画や中央集権として重要な都市で、ヨーロッパとの国際貿易で発展し、栄華を極めたタイの古都です。タイの古都であることで、歴代国王の美しい離宮、歴史のある遺跡だったようなところがたくさんありましたが、ビルマ軍との戦争で破壊され、遺跡になった状態です。現在、次の時代の人々に歴史を学ぶために、歴史公園として保護され、その素晴らしい文化財は、ユネスコ世界遺産にも登録されました。

バンパイン宮殿(พระราชวังบางปะอิน)

1637年にアユタヤ王朝のプラサート・トーン王により建てられたバンパイン宮殿は、かつてのアユタヤの歴代国王たちが夏を過ごすための場所でした。パビリオンという5つの館や、大量の黄金で建てられた湖の中央にある離宮、コリント式のホールなど、たくさんの宮殿からなる宮殿群はここの見どころです。美しく整備されている緑豊かな庭園も宮殿に負けないくらいきれいです。
バンパイン宮殿(พระราชวังบางปะอิน)

ワット・ヤイチャイモンコン(วัดใหญ่ชัยมงคล)

1357年にアユタヤ王朝初代ウートン王により建てられたワット・ヤイチャイモンコンは、アユタヤにあるたくさんの寺院の中で最も有名な寺院のひとつです。見どころは、キング・ナレスワンがビルマ軍との戦いに勝利したことを記念して建てられた美しく高くそびえる高さ72mの仏塔です。仏塔の上部まで登ると、歩いて回ることもできる回廊のようなものがあります。
ワット・ヤイチャイモンコン(วัดใหญ่ชัยมงคล)

ワット・マハタート(วัดมหาธาตุ)

1374年にボロム・ラーチャティラート1世が建てたワット・マハタートは、アユタヤの重要な古刹で、歴史公園でもある場所です。仏像の胴体から落ち、長きにわたって木の根元とともに埋め込まれたと推測された100年以上の仏頭は、この寺院の見どころです。ビルマとの戦争により、広い園内の至る所に残されている多数崩壊された遺跡や、頭部が切り落とされた仏像なども必見です。
ワット・マハタート(วัดมหาธาตุ)

ワット・ラーチャプラディットサターン(วัดราชประดิษฐาน)

アユタヤの北側、ウートン通り沿いにあるワット・ラーチャプラディットサターンは、アユタヤ王朝時代の要塞跡が残されている寺院です。その中でトウモロコシのような形をしており、胴体が八角形となったランナー様式の仏塔の遺跡がここの見どころです。周辺には、大小様々な仏塔の遺跡も配置されています。
ワット・ラーチャプラディットサターン(วัดราชประดิษฐาน)

ワット・ラチャブラナ(วัดราชบูรณะ)

アユタヤ王朝の王サームプラヤーが王位継承による争いで死亡した2人の兄のために建設したワット・ラチャブラナ。寺院内の中心にある「プラプラーン」と呼ばれる仏塔内で発掘した宝石や金などの宝物類として有名です。仏塔の地下に展示されているアユタヤ初代の数多くの壁画も必見です。
ワット・ラチャブラナ(วัดราชบูรณะ)
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