スリン県で開催「ろうそく行列祭りと象の上での托鉢」世界唯一の仏教行事に多くの観光客が魅了
詳細
タイ東北部スリン県では、2025年7月9日〜10日にかけて、年に一度の伝統行事「ろうそく行列祭りと象の上での托鉢(แห่เทียนพรรษา และตักบาตรบนหลังช้าง)」が盛大に開催されました。
この祭りは、仏教の三大行事のひとつ「カオパンサー(入安居)」を祝うために行われるもので、スリン県ならではの特色として、色とりどりに飾られた象がローソク行列に参加し、翌朝には象の背中に僧侶を乗せて托鉢を行うという世界でも類を見ない儀式が執り行われました。
9日には、約50頭以上の象と伝統衣装をまとった市民による華やかなパレードが行われ、観光客や地元住民で賑わいました。学校の生徒たちも「子象」姿に扮して行列に参加し、会場は終始温かな雰囲気に包まれました。
10日早朝には、スリン名物である「象の上での托鉢」儀式が実施され、多くの仏教徒が象の背に乗った僧侶へ米や花を手渡す姿が見られました。儀式は厳かな中にもタイ文化の奥深さを感じさせ、多くの外国人観光客の注目を集めました。
この祭りは、スリン県が誇る観光文化資源の一つであり、仏教の信仰心と象文化の融合を体験できる貴重な機会として、今後も注目を集めることが期待されています。





















