身なりの良い男性がクリーニング店でGストリングを盗み、反省して謝罪文と現金を添えて返却
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チョンブリー県パタヤにあるクリーニング店のオーナーであるカイさん(42歳)は11月11日、男性が店内で女性客のGストリングを盗んだとして、パタヤ警察署に通報しました。
カイさんによると、11月10日の夜、身なりの良い男性が車を店の前に停め、店内に入りました。彼は洗濯物の入ったバスケットを物色し、Gストリングをズボンのポケットに入れたとのことです。
事件を目撃したカイさんの娘がその男性に尋ねたところ、彼は「洗濯物を取りに来た」と答えたため、特に問題ないと思ったといいます。
しかし、その日の深夜、同じ男性が再び店に訪れ、盗んだGストリングと一緒に現金1000バーツが入った封筒を返却しました。封筒には彼の謝罪のメッセージが書かれていました。
封筒には次のようなメッセージが記されていました。
「本日、僕がしたことについて非常に後悔しています。お店の方や衣服の持ち主の方に心から謝罪します。自らへの罰として、損害賠償を支払わせていただきます。どうかお店の方や持ち主の方が許してくださり、訴えないでいただけることを願っています。もう二度とこのようなことはいたしません」
今回の出来事に恐怖を感じたカイさんは、事件の様子を記録した監視カメラの映像を警察に証拠として提出しました。
同日中に男性が盗んだものを返却したことから、一時的な衝動による行為と考えられ、常習犯ではないと思われますが、周辺住民の注意を促すために警察への通報が必要だとされています。